「 Trick or Treat? 」Everyday is Happy Halloween!!




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もうすぐクリスマス :: 2007/12/17(Mon)


なんかかんかとバタバタとして、ゆっくり落ち着いて日記を更新することも出来ないまま、随分と時間が過ぎてしまいました。
そうこうしている間に、私の修道院・教会通いも3ヶ月程が経過し、今では毎週日曜朝のミサに出るのもすっかり習慣になりました。

教会では待降節(カトリック教会のクリスマス前の準備期間)も第3週目に入り、教会の祭壇に飾られた4本のキャンドルには毎週1本ずつ次々に火が灯っていき、もう3本のキャンドルに火が灯りました。2本のクリスマスツリーも飾られました。

毎年『師走』の文字通り、12月はバタバタ忙しく日々過ぎていきますが、今年はほんの少しだけ“クリスマス”で浮き足立つ世間の状況を冷静に観ることが出来る様になり、浮かれず、自分の今やるべきことをこなしつつ静かに過ごしています。

そんな中、先日、どうしても近所では手に入らないものを買うため、久しぶりに繁華街へ出かけた時のことです。

街は色とりどりのイルミネーションでキラキラ輝いて、百貨店のウィンドーはクリスマスのディスプレイで華やかに飾られ、街行く人々は真冬の寒さも何のその。家族や友人、あるいは恋人と一緒に、それぞれみんなクリスマスの買い物で楽しそうにウキウキ通り過ぎる中、某百貨店のライオン像の前に、薄汚れた灰色のTシャツにズボン姿の一人の男の人が寒空の下、ポツンと無表情で立ち尽くしていました。
よく見ると、その人の着ているシャツの肩の部分はボロボロに破け、日焼けなのか汚れているのか分らない、黒ずんだ肌が露出しています。

クリスマス・お正月を前にした、1年で最も賑やかで華やかなこの時期に、社会から忘れ去られたように立ち尽くしているこの男の人を見たとき、何とも言いようのない哀しい気持ちになりました。

私はふと、自分の着ている上着を脱いで、その人にあげようか?とも思いましたが、身長150センチの私の服なんか小さくて着れないだろうし。。。
“教会に行ってみれば、暖かい寝床と食事にありつけるよ”
と教えてあげようかな?とも思いましたが、何となく恐くてそれも出来ませんでした。私は、心の中で祈る他にその人に対して結局何もできないまま通りすぎてしまいました。

聖書の中には“忘れ去られた人”というような表現の言葉がよく出てきますが、人間にとって一番辛いのは“自分の存在を無いものとされること”だと言われます。「愛」の反対は「憎悪」ではなく 「無関心」なのです。

毎日毎日、特に年末は耳を疑うような暗いニュースも多く嫌になってしまいますが、世界中の人が平穏無事に、ほんのわずかでも温かなクリスマスを迎えることが出来る様に祈りたいと思います。
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