暑中お見舞い申しあげます「イラスト見本がほしくてウェブサイト見たんですけど、更新されてないんですね...」
と、先日、仕事関係の方から電話があった。
あ〜恥ずかしい。
取り急ぎ、幾つか最近の仕事をピックアップして、直ぐにメールで送信した。
暫く取引が無くても、こうやって、私のイラストを使いたい。と、ことあるごとに仕事をまわそうとして連絡してくれる人が居ることは本当に有難い。それと同時に、自分のだらしなさを、とても申しわけなく思うのである...。
電話、FAX、メール、スマートフォン、ブログ、ツイッター、mixi、facebook....なんだか色んな通信手段や、情報発信・共有ツールがあるけど、基本的に面倒くさがり&気まぐれな性格な私は、ブログなどの更新も滞りがち
....(^^;
ところで、最近思うことである。
様々な家電製品や電子機器がまわりに溢れ、世の中、一見便利になったようだが、最近流行りの「時短」で時間にゆとり.....など生まれない。むしろ時間に追われ、かえって忙しくなるばかりに思える。
わたしの今年の抱負は「”丁寧な暮らし”を心がけたい」というものであった。これが結構、なまけ者にはむつかしい。
ミシンが無いから洋裁は....と、ミシンが壊れて以来ずっと縫い物をしなくなっていたが、今日は、裁縫箱を押し入れから引っ張りだしてきて、手縫いでスカートを作ってみた。先ずは、
ウエストにゴムを入れただけの簡単なギャザースカート。時間はそれなりにかかったが、出来上がりを想像してワクワクしながら、根気さえあれば出来る。料理にしても同じで、オーブンが無くても工夫次第でかなり何とでもなる。道具が無いから出来ないというのは口実。自分がやらないだけのこと。
さて、少々話は変わって「少子化」「人口減少」が問題としてよく議論されている。
少子化の原因は複雑で多様。単に、結婚・出産しない人が増えたというだけでなく、出来ない、その理由も沢山ある。経済状況だったり、出産や子育てに関するインフラの問題、不妊など様々。
晩婚化で女性が産まない/産めないということだけでなく、男性側にもその原因が大いにあったりすることはあまりニュースにならないのかなぁ....。先般、都議会での女性に対する差別的な発言が世間を騒がせたが、女性に対する「産めないのか?」じゃなく、逆に「産ませられないのか?」なんて言葉を投げかけられたら、男性はどう思うんだろうか?昔、医学部の男子学生が、面白半分で自分の精子を採取し顕微鏡を覗いてみたら、全く何も見えず愕然とした...という話を聞いたことがある。笑いごとではない。こういうケースは意外と多いのかもしれない。
過労、ストレス、環境ホルモン、電磁波等など... 現代の生活様式こそが、様々な現代病を生み出しているのではなかろうか?
「人口減少」の未来予想を出し、日本も移民を受け入れた方が良いとか悪いとか言ってるが、「人口減少」はデメリットばかりなのか?「経済成長」? これ以上どうしたいのだろう? どこへ向かおうしてるんだろう?
私の個人的考えは「人口減少」大いに結構!
そりゃあ急激にガクっと減ったら困るだろうけど、そもそも、人間が増え過ぎた弊害の方が大きくない?
野山を切り開いて宅地造成し、野生生物の住処を奪い、食べ物が無く、致し方なく人間の近くまで出てきてしまった動物を「熊が出た!」「猪が出た!」などと騒いで銃で撃つ...
人間は、なんて手前勝手な生き物なんだろうと、つくづく思う。
人間は、地球に巣食った癌細胞のよう。
癌細胞が増えすぎたら...結局は自滅する。人間がどんどん増え過ぎ、自分たちの都合で環境整備と称して自然破壊を推し進めれば、地球の寿命は縮む。
もうそろそろ、暮らし方・生き方、社会の在り方を見直すターニング・ポイントの時期にきているのではないだろうか。こういう風に考えると「問題」とされていることが、実は「チャンス」だと思えるんだけどなぁ...。
「たかが電気...」と言い放ち、反原発デモに参加されておられたミュージシャンの某氏。おもいっきり電力の恩恵に与っておきながら、その発言はいかがなものか....。
電力は知恵による恵であり、有難いものだ。だけど、ほどほどにしないといけない。
何度も同じことを言っているが「足るを知る」ことが本当に大事だと思う。

これ、某ようちえんの今年の団扇
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素直じゃない直ちゃん、美人じゃない麗子ちゃん、
ちっともお利口じゃない私のスマートフォン!!!!!!!!!!
あーイライラするっ、このバカ電話めー!
アンインストール不可能な不要なGoogleアプリが容量食っているだけなのに
「保存領域が少なくなっています不要なメッセージを削除してください」
「空き容量が不足しています」
…毎日毎日、キャッシュやデータを削除してるのにー。もう嫌だアンドロイド。我慢も限界。(ーー)
よし iPhoneに変えよう!
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怒涛のような平成25年度末が過ぎ、ようやくホッと一息つけた。
忙しい間、さほど感じてなかったが、今になって、何だかあちこち痛い。
右手首が痛い…たぶんパソコン仕事、マウス操作のせいだろう。それにひどい頭痛と肩こり!これは仕事のせいだけではなさそう…
手首には湿布を貼って痛みは軽くなったが、肩こりはもう我慢できないので、早速、歯医者に予約の電話を入れた。「なぜ歯医者に?」と思われるかもしれない。歯医者で、噛み合わせの調整をしてもらうのだ。
実はこの歯医者、正直言ってちょっと怪しい。
何が怪しいかというと、Oリングテストを取り入れている(--;)これ目的で遠路はるばる通院する患者も多いらしい。
私はそうではなく、むやみに歯を削ったり抜いたりしない歯医者というのを知り、半信半疑かかったのが最初。というのも、以前にかかっていたところで親不知を抜いたら、その隣の歯がグラグラになり、そこの医者から「インプラント考えたほうが良いですよ」としつこく言われ嫌になったので、何か良い方法で治療してくれるところはないか?と探し、たどり着いたのが、たまたまこの歯医者だったというわけ。
最初は本当に ”胡散臭いな…” と思っていたが、件のグラグラになった歯について私が説明すると、ここの医者は、「インプラントにする必要は無いが、グラグラのまま温存するのも良くないので抜きましょう!」と言って、歯を抜いてくれた。そして、例のOリングテストをしながら歯全体の噛み合わせを調整してくれた。それからは半年に1度ずつ定期健診に通うだけで、全く何の問題もなくなったし、不思議と肩こりもしなくなった。
2回めにかかったとき
「どうですか? Oリングテストって凄いでしょう!」と医者が誇らしげに言った。私は首をかしげながら「うーむ、よくわかりません。」と答えた。医者が期待する返事ではなかったので少しガッカリした様子だったが、私が
「Oリングテストは、ちょっと眉唾だったんですが、肩こりがこんなにスッキリ良くなったのには本当に驚きで、有難いです!だからこれからも続けてここに来ます。」
そう言ったら苦笑いしていた。
去年は、何かしら気忙しく、とうとう定期健診に行くタイミングを逸してしまい行けずじまいだった。
久しぶりに行って、肩こりスッキリ解消してもらおう。
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十数年前、N大学で働いていた時の元同僚、Tさんというおじさんに、先月亡くなった友人、Wさんのことを知らせようと思い、すごく久しぶりに電話をしたら
「おぅっusachikoさん久しぶり!」
「Tさん、Wさんを覚えてる?」
「Wさん、もちろんだよ〜あの子も元気にしてんのか? そうそう、むかしあの子が育てていたバラの枝をね、僕は1本もらって帰って植えたんだよ。そしたらちゃんと根が付いて、あれから元気に育ってね〜、丁度、いま綺麗に咲いてるところだよ〜!」
彼女が亡くなったことを伝えると、Tさんは絶句していた。
「なかなか結婚しない”とうのたった娘二人”と、跛ひいたおじさんと、80才過ぎた名誉教授と4人、よく一緒にランチに行ったな〜。Y先生はもうお年だったからしょうがないけど、Wさんはまだ若いのに… 寂しいな。」
と、残念そうだった。
Tさんは、定年退職し、今は畑を耕しながら、のんびり暮らしているそうで、畑で採れた野菜を息子さんたちに送るのが生きがいだとか…。久しぶりに電話した私にも「usachikoさんは、僕からしたら娘みたいなもの」と、それ以来毎週の様に旬の野菜を送ってくれる。今日届いた箱を開けると、“Wさんのバラ、名前を忘れました!” と書かれたメモと一緒に、新聞紙に薔薇が3本包んであった。
優しい色合いの気品のあるバラ。水切りして、茎をちょっと焼いてからグラスに差したら上手く水あげしてくれた。
Wさん、あなたの育てたバラ、綺麗に咲いてますよ。
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瀬を早み
岩にせかるる 滝川の
われても末に 逢はむとぞ思ふ
”川の急流が岩にあたって二つに別れても下流ではまた一つに合流するように、あなたと別れても、将来きっと再会したいと思う。” という崇徳院の詠んだ恋の歌。
友人の死がまだ受け入れられず、私はここ数日 ボーっとしています。彼女の笑っている顔しか思い浮かびませんし、メールを送ったら返事が来そうな気がしてなりません。
死別した人とのこの世での再会は叶いませんが、いづれ私もあの世に旅立つ日が訪れます。そのときは、きっと天国でまた再会出来ますように。
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